家計簿を使用することによって何が起こるのかというと、自分の将来の夢・目標(ライフプラン)を計画するためにある程度の見当をつけることができます。
夢といっても、おとぎ話で出てくるようなファンタジーの夢ではなくて、マイホームを持つとかことが夢という方もいらっしゃいますし、また別荘で暮らすということが夢だという方のような、どちらかといえば生活設計や目標という意味合いです。
生活設計というのは、将来の暮らしを予測して立てる計画のことですね。
また結論として、家計簿は記録法ということで話は最終的に終わるのですが、家計簿はただ漫然とつけているだけではダメで、それなら家計簿を付けないほうがまだ時間の節約になり、マシというものです。
家計簿は将来の夢や目標に向かうための、生活設計があってこそ威力を発揮します。