家計簿の全体の流れ

これからは、家計簿というよりは簿記の知識になっていくことになります。基本的に、どこかのサイトの焼き直しになってしまいますが・・・。(汗)

最初は、家計簿をつけるときの全体の流れからみてみましょう。

流れというのは流れていますので、逆流また前後をすることはありません。一方通行ですね。

では、家計簿をつける上での、家庭の行動を場面を追ってみてみましょう。

全体の流れ目的内容
家計簿開始家計簿をつけることを開始します。一人暮らしや結婚など、何らかのきっかけで家計簿をつけます。
取引給料を受け取る、商品の購入お店に行き、生活のために日用品・インテリアなど、商品を購入したり、また、給料ももらうなどの経済取引を行います。
仕訳記録収支を現金でとらえて記録します。
試算ミスチェック記録した内容に記入漏れがないかチェックをします。
決算帳簿締め切りある一定期間家計簿をつけ続けたら、帳簿をしめきります。
管理・意思決定行動の確認いままでの行動に無駄がなかったかチェックをします。
翌期へ継続取引を繰り返します。

というように、簡単にでしたが、私たちが普段行っていることをまとめればこんな感じだよってことです。

全体の流れのポイントとしては、買い物などが原因で行った取引を一回ごとにそのつど記録をして、ある一定期間記録をし続けたら、家計簿を締め切るということの繰り返しになります。

またこの中で、取引・仕訳・試算・決算と出てきましたが、ここが簿記の領域になります。

管理・意思決定も家計簿としては重要なので紹介しました。

これから詳しくみていくことになります。