昔からの定番、本の家計簿です。
本の家計簿は手帳・日記帳・カレンダーの販売が始まる11月、12月の年末の同じ頃、書店にずらっと並び始め、なかでは家計簿特集コーナーなどと特設している書店もあります。
購入の費用はおよそ500~1000円前後が一般的ではないでしょうか。
婦人雑誌でも年末特大号の付録に家計簿がついてきたりするものもありますね。
家計簿はもちろん通年販売されています。でもなぜか一月初めからのタイプがおおいです。最近は「( )月」と無記入の本も多くなりましたが。
自分にはどのタイプの家計簿が向いているのか、実際に書店で手にとってみていただければいいかとは思いますが、大きな特徴を簡単にまとめてみます。
本の家計簿
日記帳を兼ねているタイプ
家計簿記入欄とは別のページに、日付と日記が書き込める箇所が割りあてられていて、そこへ日記を書き込むことができるタイプです。
料理のレシピがついているタイプ
家計簿記入欄の余白にちょっとした料理のレシピが載っているタイプです。今日の献立が思いつかないときなどはこの本からアイディアをもらったりして重宝します。
キャラクターがついているタイプ
スタンダードタイプの家計簿に、ミッキーマウスやハローキティなどのかわいいキャラクターがついているタイプです。毎日お気に入りのキャラクターと一緒に家計簿をつけます。
ルーズリーフタイプ
そのままです。ノートなど綴じられたものではなく、1枚ごとに取り外しができるようになっているものです。別途バインダーを購入し、用紙を綴じて家計簿をつけます。
予算を袋分けするタイプ
家計簿の最後のページなどに、袋がセットでついているタイプです。袋は封筒タイプのものだったり、少し高価なものだとクリアケースになっていたりします。
レシートを貼るタイプ
ページの縦いっぱいに、目盛のついたグラフ書かれており、領収書の金額を目盛りごとにあわせて貼っていくことによって、レシートを貼った位置がそのままグラフとなって、見た目で使用金額が把握できるというタイプです。
これだけ種類が豊富だと、買うときは本当に迷ってしまいますね。この中から自分に合った家計簿を探し出してみてください。
使っている家計簿が少しでも合わないと思ったら、すぐ乗り換えてしまうこともひとつの手です。