収支計算書がどのような形式にすればいいのかは、くどいようですが、基本的に自分がわかればいいので、形式は自由です。
しかし、これは外せないという大まかなポイントは一応参考として、一般的なフォーマットを載せておきます。
収支計算書(勘定式)
支出 | 収入 | ||
食費 | 456,000円 | 給与(夫) | 2,400,000円 |
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家賃(住宅ローン) | 540,000円 | 給与(妻) | 840,000円 |
電気代 | 72,000円 | その他の収入 | 12,000円 |
ガス代 | 48,000円 | ||
水道代 | 36,000円 | ||
電話代 | 60,000円 | ||
日用雑貨費 | 96,000円 | ||
医療費 | 24,000円 | ||
レジャー費 | 144,000円 | ||
交際費 | 36,000円 | ||
理容費 | 60,000円 | ||
衣服費 | 36,000円 | ||
車費 | 156,000円 | ||
教育費 | 0円 | ||
夫こづかい | 384,000円 | ||
妻こづかい | 48,000円 | ||
その他の支出 | 168,000円 | ||
・生活費計 | 2,364,000円 | ||
生命保険 | 144,000円 | ||
こども保険 | 216,000円 | ||
財形貯蓄 | 108,000円 | ||
その他の貯蓄 | 60,000円 | ||
・貯蓄・保険支出計 | 528,000円 | ||
支出計 | 2,892,000円 | 収入計 | 3,252,000円 |
当期収支差額 | 360,000円 |
食費や給与(夫)などの項目や金額は今のところは無視していただくとして、この表の見方としては
ポイント
- ①まず、いつからいつまでの期間を記録したものなのかを書きます。
- ②次に勘定が表の中心をさかいに、左側に支出の勘定があって、反対の右側には収入の勘定がわかれならんでいます。
- ③支出側には支出合計が、同じく収入側には収入合計があります。
- ④収入合計から支出合計を差し引いた、収支差額があります。これが当期収支差額になります。
この表により、当期の収支、収入計3,252,000円から支出計2,892,000円を差し引いた金額、当期収支差額が求まり、赤字か黒字かが、わかることになります。この表の場合は+(プラス)なので黒字ですね。
また、もっとわかりやすく管理するために、貯蓄残高項目を加えてみてもいいかもしれません。
このあとは、基本的に家庭の財務情報ないしはデータを、どのように加工・集計していくのかということが焦点になります。
基本の骨格はこれだけなので、あとは、自分のライフスタイルに合った項目を、自分で加えていけばいいでしょう。